定期検診の重要性について

こんにちは。浅草の歯医者、タチバナ歯科医院 歯科衛生士の早川です。
今回は『定期検診』についてです。

治療が終わったら歯医者に行かなくていい、痛くないから行く必要がない、と思っている方が多いと思います。しかし、治療が終わったからこそ!痛くないからこそ!歯医者で定期検診を受けることが大切なんです。

厚生労働省が平成28年に実施した『歯科疾患実態調査』では、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が51.2%でした。逆に言えば80歳になるまでに何らかの原因で9本以上(親知らずは含まず、全部の歯がある場合を28本として考える)も歯を失っている人が半数近くいることが分かります。

むし歯や歯周病から歯を守り、予防によって健康な状態を維持し自分の歯を多く残すためには、毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診が必要不可欠です。

1.定期検診のメリット

①むし歯や歯周病になるリスクを大幅に軽減できる

②万が一むし歯などができてしまった場合でも早期の治療が可能

③早期の治療の方が費用と時間を抑えられる

④将来自分の歯を残すことができる

2.当院の定期検診の流れ

①口腔内だけでなく全身状態の確認
気になること、痛みの有無、服用薬の変化などを伺います。

②むし歯のチェック
むし歯になってないか、様子を見ているむし歯が進行していないかどうか確認します。また、必要に応じてレントゲンや口腔内写真の撮影も行います。

③歯周病のチェック
歯肉の炎症の状態。
歯周ポケット(歯と歯肉の境目の溝)の深さ。
歯周病により歯が動いていないかや噛み合わせの確認も行います。

④歯石除去
歯ブラシで取り残した歯垢や、歯垢が取り切れず固まってしまった歯石を専用の器具を使って取り除きます。

⑤着色除去
歯肉の状態が良く、時間が許せばヤニやコーヒーの着色を落とします。

 

⑥ブラッシング指

歯並びや歯磨きの癖などをチェックしながら、その方に合った歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの正しい使い方を指導します。

 

患者様の状態に合わせて、毎月または数ヵ月に一度の定期検診を勧めています。当院では最低でも4ヵ月に一度は定期検診に来るようお話をしています。当院の定期検診受診率は90%以上です。

一度削ったり失った自分の歯を元に戻すことはできません。治療が終わり再スタートをした方、健康な状態をキープしている方、それを維持するためにも定期的に歯科を受診し、予防によって一生自分の歯で過ごしましょう。

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浅草の痛くない歯医者 タチバナ歯科医院の橘樹秀春(タチバナヒデハル)です。日々の診療や生活の中の出来事を通じて、お口や身体の健康のための情報や歯を痛めないコツ、歯の重要性などをお伝えして行きたいと思います。

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