リニューアルオープンと当院の治療方針

こんにちは、浅草の痛くない歯医者、タチバナ歯科医院院長の橘樹秀春(たちばなひではる)です。

当院は昭和14年に私の祖父(橘樹四雄)が開院して以来70年以上に渡り、当地浅草で地域の皆さまに支えられて診療させて頂いております。 医院は昭和52年に父(橘樹俊英)に引き継がれ、今年(平成27年)私へ代替わりすることとなりました。 3世代に渡って通院してくださっている患者様も多く、歴史のあるこの医院を引き継ぐことにプレッシャーもありますが、より良い医院、皆さまの歯と健康を守る医院を創ることで貢献していきます。 よろしくお願い致します。待合室_03 私は歯科医師になって20年、大学病院や総合病院、一般の歯科医院で多くの患者様の診療にあたってきました。その中で多くのことを学ばせて頂きましたが、最も強く印象づけられたことは「医療には限界がある」ということでした。歯科医師になりたての頃は、正確な治療、精密な治療を必死になって勉強しました。しかしレベルの高い治療ができるようになっても再発や悪くなってしまう患者様は絶えません。治療だけではむし歯や歯周病リスクを下げられないこともイヤというほど思い知らされました。「患者様の本当の幸せ」は治療ではなく「予防にある」と確信しました。 むし歯や歯周病治療には少なからず痛みや苦痛を伴います。しかも治療によって「本当の治癒」は得られません。 本当の治癒は、むし歯や歯周病にならない事「予防」でしか得られないのです。 予防すれば、恐くて辛い治療は不要です。ご自分の歯で何でも噛んで美味しく食べられます。歯がキレイだと笑顔になれます。歯はしゃべるのにも重要です。 治療しないことが最高の治療だと思うのです。 このため当院では予防を最重要の軸にして診療を行っております。 基本的な診療の流れをお知らせします。 1、お口の中の状態をすべて検査して診査・診断します。(痛みがある場合は応急処置を行います)(応急処置がない場合4千円くらい) 2、検査結果から現状の説明とこれからの治療の相談、その後の予防方法についてお話しします。(5百円くらい) 3、口腔清掃指導や歯のクリーニングを行って、治療前にお口の中の状態を整えます。(2千円くらい) 4、治療を開始します。 5、治療後はメインテナンスのために1~4ヶ月毎の来院をオススメしております。 当院は完全予約制となっております。 待ち時間はほとんどございません。 予約はお電話で承っております。 お気軽にご連絡ください。 タチバナ歯科医院 TEL03-3875-0648 診察室_02

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小さな奇跡

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こんにちは。浅草の痛くない歯医者 橘樹秀春(たちばなひではる)です。    

前回の更新から4ヶ月も経ってしまいました。 もう冬も終りです。 季節毎更新ではないので、これからはペースアップします。     先日、当院で小さな奇跡が起こっていました。 奇跡といっても当院では比較的よく起こるのですが・・・   それがどんな奇跡かというと、   3歳になったばかりの男の子が来院し、 名前を呼ばれると返事をして、 自分一人で診療室へ入り診療チェアに座り、 手はお腹に置いて口を開けて治療開始を待ち むし歯治療を受けてくれました。  IMG_4949   これは本当に凄いことです。 3歳児ではほとんどが一人で診療チェアに座ることはできません。 4歳、5歳でも1人で座れない子はたくさんいます。   子供の頃、歯医者で痛い思いや苦労をされた方には、信じられない事かも知れません。   お子さんのむし歯治療で苦労されたご両親にとって、3歳児が自ら診療チェアに一人で座るなんて、 まして、嫌がらずに治療を受けるなんて、とても信じられないかも知れません。   3歳児なのでむし歯治療はできないと歯医者さんから断られたことがあるご両親もいらっしゃるかも知れません。   もしかしたら、この子が特別なのだと思われるかも知れません。     しかし、この子は特別ではありません。むしろ普通です。 初めからこのようなことができる子はいないのです。 逆に根気よくサポートして練習すれば、ほとんどの子ができるようになります。   お子さんは例外なく「むし歯になりたくない」と思っていますし、「痛いのはイヤだ」と思っています。 医師、スタッフ、ご両親が、「治してあげたい」と強く願うなら、根気は必要ないかも知れませんね。   とはいうものの、むし歯治療は大変ですし、精神的なダメージもあると思います。 こんな苦労をさせない、しないためにも、むし歯にならないのが一番です。   むし歯を作らないために、当院では1歳、2歳ぐらいから来院して頂いております。 治療がなければ慣れも早いし、本当にお子さんの歯を守る事ができますのでオススメです。   大切なお子さんのために、健康で強い歯をプレゼントしてあげてください。 IMG_5803

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歯医者が好きになる方法

こんにちは、浅草の痛くない歯医者、橘樹秀春(たちばなひではる)です。  

ちょっとご無沙汰していたら、すっかり晩秋になってしまいました。 もうすぐ12月、年末なんですね。 今年の締めくくりへ向けてラストスパートします。   さて、みなさんは、歯医者が好きですか?嫌いですか? 歯医者が嫌いという方が多いかもしれません。 理由は、「痛いから」とか「恐いから」というのが多い気がします。 行くたびに、注射されたり、歯を削られたり、苦しい型取りされたりしたら、普通イヤになりますよね。   一方で、歯医者に行くのが「別に嫌いではない」むしろ「好き」という方もいらっしゃいます。 この違いは何でしょう?   もし歯医者へ行くのがイヤな理由(注射、痛み、辛さなど)がなくなる方法があるとしたら・・・ 知りたいですか? やってみたいですか?   歯医者の好き嫌いの違いの多くは、歯医者の行き方、かかり方の違いだと思います。   歯医者嫌いの方の多くは、歯が痛くなったり、詰め物が外れたり、歯ぐきが腫れてトラブルになってから歯医者に行きます。 当然、治療が必要な状態ですから、注射や歯を削る処置などが行われます。 歯が悪い状態で治療を行いますので、痛みが強かったり、余計に辛かったりします。   一方、歯医者好きな方の多くは、歯が痛くない、特に何も問題を感じない状態で歯医者へ行きます。 虫歯や清掃状態のチェック、歯のクリーニングのために受診します。   そうなんです。歯が痛くなくても歯医者に行っていいんです。   問題がなければ、歯医者で行われることは検査とクリーニングだけですから、痛くも辛くもありません。 毎回だいたい同じことを繰り返しますので、すぐに慣れて処置が快適になります。 何より、歯を削らず、虫歯や歯周病の発生を防げます。 痛い治療、削る治療をせずに、歯を一生健康に保てます。 IMG_39492 歯医者嫌いな方も(もちろんそうでない方も)歯を大切にしてほしい。 あなたの大切な歯を守るために、歯が痛くない、何も問題がない(と思っている) ”いま”歯医者へ行く行動を起こしませんか?

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なぜ予防が重要なのか?というお話し、その3

こんにちは、浅草の痛くない歯医者、橘樹秀春(たちばなひではる)です。

9月に入って急に涼しくなりましたね。東京では豪雨が降ったりして大変でしたが、今日はとてもよく晴れて気持ちがいい天気です。 さて予防のお話の3回目は歯周病についてです。 ところで歯槽膿漏や歯周病ってご存知ですか? ほとんどの方がこれらの病名を聞いた事があると思います。 歯槽膿漏と歯周病は同じ病気です。 では歯周病はどんな病気かわかりますか? 歯ぐきから血が出る? 口臭がする? 歯がグラグラする? たしかにそうです。でもそれだけ? 原因は?治療法は?薬で治るの? 本当に歯周病についてよくわかっている方は少ないです。 そして自分自身が歯周病に罹っていることに気付いていない方がほとんどです。 日本の成人の約80%が歯周病だといわれています。 こんなにも蔓延している病気で、ほとんど気付かれずに放置されている病気が他にあるでしょうか? なでわからないのか?それは末期になるまで自覚症状がないからです。 基本的に患っていても痛くないのです。 実は歯周病は多くの場合20歳代より発症しています。 そして20〜30年かけて、ゆっくりゆっくりと進行して歯の周囲の骨、歯槽骨を溶かしていきます。 進行がゆっくりなこと、痛くないことで気がつかないのです。 そしてついに歯周病が歯の周囲の骨、歯槽骨を溶かしきったとき、歯がグラグラしたり、噛むと痛い症状が現れます。 この段階になってから来院される方が多いですが、残念ながら歯周病は極度に進行していますので、抜歯しなければならないケースがほとんどです。 また、歯周病は1歯だけが患うものではなく、全体的に同時に進行します。 症状は進行した歯周病の中でも特にひどい1〜2歯にだけ出現します。 つまり治療は、痛いところグラグラなところだけにとどまらず、全体的に必要となります。 di020201 di020203 di020205 現在の治療でできる事は、歯周病の進行を止めて骨が溶けないようにすることです。 治療によって溶けた骨が元どおりにもどるわけではありません。 痛くなってから、グラグラしてからの治療には限界があります。 歯をダメにして失ってしまう事は、身体に大きなダメージがあります。 逆に、歯を大切にして、一生、自分の歯で噛んで食事を美味しく食べられる事によって、健康で楽しく生活していく事ができます。   歯を健康に保ち、身体を健康に保つために、人生を豊かに送るために、歯周病の予防が重要なのです。

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なぜ予防が重要なのか?というお話し、その2

こんにちは、浅草の痛くない歯医者、橘樹秀春(たちばなひではる)です。

今日は台風が近づいていますので涼しいですが、明日からは暑い夏が戻ってくるでしょうね。熱中症などで体調を崩されませんようにお気をつけください。 熱中症もなる前の事前対応、つまり予防が重要ですから症状が出る前にこまめに水分を摂る対策をしましょう。 さて歯科においても予防が重要なのですが、その理由の2つ目は治療には超えられない限界があるという話です。 このことを深く考えれている方はもても少ないですし、私も歯科医師になった当初は治療の質を上げる事に集中しすぎていて、予防についてあまり考えていませんでした。しかし毎日の治療の中で、ある日その根源的な問題に気がついたのです。 むし歯治療の根源的、根本的な問題とは、 むし歯になったら歯医者に行って治療しますよね。むし歯になっていると歯に穴があいています。ばい菌がたくさん入り込んでいますので、歯を削って殺菌してキレイにします。そして穴を埋めます。詰める場合と被せる場合があります。レジン(というプラスチック樹脂)や金属(銀歯や金歯)、セラミックなどの材質があります。むし歯の大きさやできた場所により、最適な材料と方法を選びます。治療によって人工物(プラスチックや金属、セラミック)が歯(体内)に入ります。 治療によって歯が元どおりに治るわけではないということです。 現在も様々な最新の治療方法が開発されています。以前と比較すると早く正確に、安全に、より楽に、あまり削らずに治療できるようになってきています。しかし、削って詰める基本はみな同じです。 今後、この基本が変わるような歯科治療の大転換が起こるのは、歯の再生医療実用化まで待たなくてはならないでしょう。しかし、歯が再生できるようになっても、なお、 自分の歯に勝るものはないと思います。 予防が重要だというお話し、もう少し続きます。DSCF1707

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